医院ブログ
口呼吸について
こんにちは!
佐和歯科クリニック 助手、受付の大場英美でです。
今週に入り寒さが一段と厳しくなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は年始早々に風邪をひいてしまい、ようやく落ち着いてきました。
風邪にもいろいろな症状があると思いますが、”鼻がつまってしまう症状”はお口の中の健康に
かなりの影響があるのを皆様はごぞんじでしょうか?
鼻がつまって、お口が開いた状態だと唾液の量が減ったり、お口全体に唾液がいきわたらずに
歯や歯茎が乾燥してしまい 、 虫歯になりやすくなったり、汚れが着きやすくなり歯周病になりやすくなったりと、唾液による殺菌効果が得られなくなってしまうんです。
そして 歯並びにも影響がでてきてしまうんです!
お口を閉じた状態だと舌や唇の力で上顎や歯をコントロールしてくれていますが、口呼吸になるとそれらが呼吸をするために本来の働きができなくなるので歯並びに異常が
生じてしまうんです‼
その他にも いろいろな影響が生じてくるのですが 【風邪】も引きやすくなって
しまうそうです…
口呼吸をしているかの判断ポイントです
・気が付くといつも口が開いてる
・鼻が詰まりやすい
・口が乾きやすい
・イビキをかきやすい
・口を閉じると苦しく感じる
・風邪を引きやすい
・朝起きた時に喉がカラカラになる
・口臭が気になる
インフルエンザも怖い時期になってきたので帰宅したら、うがい、手洗いを
徹底をしたいですね!