NEWS / 医院ブログ / お知らせ
歯並びを悪くする原因
みなさま、こんにちは!
歯科衛生士の香川です(^^)
皆さんは歯並びを悪くする原因が何かご存知ですか?
歯並びを悪くする原因には、顎の骨格の大きさ、形など先天的・遺伝的なものが関係しています。
ただ、それだけではないのです・・・。
実は近年では成長期での癖や生活習慣。
つまり、顎骨が成長するときの習慣的なものが影響していると考えられるケースが増えています!
お子さんが頬杖をしていたり、口呼吸をしていたり、唇を噛んでいたり、舌をよく出していたり、硬いものを避け柔らかいものばかり食べていませんか?
このような”小さな癖”が顎骨の成長の邪魔をして歯並びを悪くしてしまうことがあるのです。
歯並びが悪いと見た目が気になるだけでなく、歯並びの悪いところが磨きにくくなり、
汚れがたまっていき、虫歯や歯周病に繋がってしまう恐れがあります(;_;)
このようなことを少しでも防ぐために
姿勢を良くしたり、好き嫌いなくよく噛んで食べ物を食べたり、鼻呼吸を意識したりなど
生活習慣を見直すことも口の中の健康を保つのにとっても大事なことなのです!
もちろんこのようなことを心がけても歯並びが悪くなってしまうこともあります。
ですが、少しでもリスクを減らすことができるなら意識すると良いと思います!
皆さんも口の健康のためにもより良い生活習慣を心がけてみてはいかがでしょうか(^v^)