知覚過敏と虫歯|溝の口から徒歩5分の歯医者、佐和歯科クリニックは虫歯治療、歯周病予防、歯並び予防に力を入れています。

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知覚過敏と虫歯

こんにちは

歯科衛生士の大島です。

最近は気温が高く、夏本番ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏といえばアイスクリーム!
ですが、アイスクリームを食べると歯に痛みを感じること…ございますよね。
冷たいものや温かいものを口に入れると痛みを感じるのは、知覚過敏という症状であるからなのです。
でも、もしかしたらこれは虫歯なのかもしれない!なんて思いますよね。
知覚過敏と虫歯の違いは、虫歯は常にズキズキとした痛みが発生します。しかし、知覚過敏は、冷たいものや温かいものを食べた時だけに刺激が伝わり痛みが出ます。
知覚過敏というのは、今見えている歯よりも下にある根の部分が見えてきてしまい、そこに冷たいものが当たると痛みが出ます。歯ぐきが下がってしまうことで根が出てきてしまう病気や歯を支えている骨を溶かす病気にも繋がってしまいます。
その原因としては、歯ブラシの磨く強さが強すぎてしまうことから起こります。今見えている白い部分は、歯の中で一番強いと言われている部分ですが、長年強い力で磨きすぎてしまうと、歯の表面が削られてきてしまいます。歯の中の中心には、痛みに反応する神経があり、歯が削られてしてしまうことで神経に近くなり、冷たいものに反応しやすくなります。
そうならないためには、歯ブラシの毛先が広がらない程度に磨いてみてください。
例えば、ほうきで力強くはくよりも、軽くはく方がキレイに落とせるように、歯も軽い力で磨いた方が、歯と歯の間など細かい汚れを落としやすくなります。
歯の表面の汚れをきちんと落とすことが出来れば、歯ぐきが引き締まり、健康な歯を手に入れることができます。
知覚過敏にならないためには、すぐに実践出来るものですと、歯磨き粉から変えてみるのもいいと思います。フッ素入りを使ってみてください。
当院に来院された際には、フッ化物塗布も行なっているので、お気軽にお声掛けください。ぜひお待ちしております。

歯がしるみ原因についてお話しさせて頂きました。軽い力で磨いて健康な歯を手に入れましょう。

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