歯周病6つの予備軍|溝の口から徒歩5分の歯医者、佐和歯科クリニックは虫歯治療、歯周病予防、歯並び予防に力を入れています。

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歯周病6つの予備軍

歯周病は歯周病【菌】が歯を支える骨を溶かし最後には骨が無くなり歯を支えられなくなるため歯が抜けていく病気です

今回は歯周病が進んでしまうかもしれない方をご紹介します!

【①喫煙】

喫煙者は歯周病リスクが【約5倍】というデータがあるくらい、お口にとってマイナスしかありません。

タバコは歯茎の抵抗力を低下させ、歯周病に感染しやすくしてしまいます

タバコに含まれているニコチンなどは、血流を悪くするため歯茎が腫れたり出血しにくくなるので歯周病に気が付きにくく

気が付いた頃には重度歯周病になっていることもありますので定期健診を受けて、ご自身の状態を把握しておくことが重要です。

【②薬の副作用】

薬によっては唾液が出にくくなる・歯茎が腫れやすくなるなどの副作用が出るものもあります

副作用が原因で歯周病のリスクが高まることもあるので服用している薬の情報はしっかり把握しておきましょう。

気になることがあれば気兼ねなく、お聞きください!

【③糖尿病】

糖尿病は歯周病が進行しやすい病気ってご存じですか?

糖尿病になると唾液の出る量が低下してしまう・唾液中の糖分の濃度が上昇する

こうした条件が重なることでプラーク(歯垢)の付着」・「細菌の増殖」が加速し、歯周病が進行すると考えられています。

糖尿病をしっかりコントロール・治療することで歯周病の進行を防ぐことが出来ます。

【④歯みがきがしっかりできてない】

じつは、毎日の「歯磨き」こそが、歯周病予防の重要なカギになります。

歯周病の原因はズバリ、磨き残しや間違った歯磨きによって口の中に蓄積したプラーク(歯垢)です。

プラークは、細菌が集まって歯の表面に形成した「(デンタル)バイオフィルム」と呼ばれる集合体で、ヌルヌルした形状をしています。

例えるならば、キッチンの排水溝にできるぬめりの膜。

歯と歯の間や、歯と歯ぐきの間にねっとりと付着するので、口をゆすいだくらいでは除去できません。

歯磨きのタイミングとしては、毎食後が望ましいですが、毎回念入りに歯磨きすることはなかなか難しいものですよね。

そこで、せめて一日1回、寝る前のブラッシングは丁寧に行いましょう。

【⑤口呼吸】

口で呼吸をしていると、口がひらいている部分が乾燥します。

乾燥した部分には、ねばりけが出てきます。すると、プラーク(歯こう)がますます強い力で歯の面に付着しやすくなります。

プラークが付いていると歯ぐきに炎症が起こったり、ハレて出血しやすくなり歯周病が進行してしまいます。

さらに乾燥した状態では口臭が強くなることもありますので早めに対策を行いましょう。

【⑥妊娠中】

妊婦さんに起こりやすい歯周炎を妊娠性歯肉炎といいます。妊娠中は、ホルモンバランスの変化だけでなく、つわりによる吐き気がひどくなることで、食生活が不規則になったり、歯磨きが不十分になったりして、結果的に歯肉炎のリスクが高くなります。

妊娠中に歯周病になってしまうと、影響を及ぼすのは母体だけではありません。早産や低体重児出産のように、胎児や出産に悪影響を与える可能性があります。

無理をせずに歯周病を防ぐことができる、次のような対策がおすすめです。

【体調が良いときにしっかり磨く】

【水分をしっかりとる】

【ガムを嚙む】

【歯医者でクリーニングをしてもらう】

 

みなさんはいいかがでしょうか、当てはまるか確認してみてください!

 

 

 

 

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